WORKS
もともと持っていた家具と調和するように
間取りを考えられたA様邸。
外観・内観ともに濃いめの色を配した
シックでスタイリッシュなお家のご紹介です。
キッチンに立つとダイニング・リビングと
隣接する和室まで見渡せる特等席。
リビングの大きな掃出し窓からは
太陽の光が降り注ぐ明るい空間です。
1階の窓にはロールスクリーンを採用し
すっきりとした空間づくりがされています♪
スタイリッシュな雰囲気もありつつ、
電球色の照明が空間をやさしく照らしています。
「ただいま!」と帰ってきた時に
”ほっとする”優しく温かい空間です。
和室は目的に合わせて使えるマルチスペースとして活躍**
▲ホールからみた和室とリビングからみた和室
玄関→和室→リビングへのアクセスとしても。
対面キッチンのリビング側の壁には
当社の設計コーディネーターがご提案した板張りをご採用くださいました。
「このワンポイントがあるだけで空間が引き締まって
採用してとてもよかったです。」とお話しくださいました♪
一面に配したアクセントクロスとカーテンの配色が
落ち着いた安らぎの空間を演出。
パソコンを置く専用の場所をつくろうと考えていたA様。
主寝室にはスタイリッシュな書斎が。
「テレワークで大活躍しています。書斎スペースをつくって良かった。」
とお話くださいました。
玄関までのアプローチ部分には花壇を設け
奥様が育てているかわいいお花がお出迎え。
植物の影までもが可愛らしいです◎
バルコニー部分の外壁はホワイトで貼り分け。
ウッドデッキの先にはご家族様お手製の
家庭菜園のスペース。
大切に育てられた美味しそうな夏野菜たち。
ししとう、ピーマン、なす、トマトと
想像以上の豊作に
「最近は毎日食卓に家庭菜園の野菜が並ぶ」とA様。
家族で作った野菜を家族で食べる・・・
お話を聞いているだけでも幸せな気持ちに。
写真撮影の後に家づくりのこだわりポイントや
重視した点をお伺いさせていただきました。
そこで私もとても勉強になったポイントが
大まかな間取りが決まったら、打ち合わせの中で
家具・家電の使い方や置くところをシュミレーションしたそうです。
「多いかな?と思うぐらいでも十分だった」とのこと。
コンセントの数はもちろん、家電や家具に合わせた
コンセントの高さもしっかり検討し、
配線が目立たないスッキリしたお部屋になるよう設計したと
お話されていました。
”家づくり”というと
家事動線や使いやすい間取りなどに目が行きがちですが
家電の多い世の中だからこそ”機能面”に着目した家づくりも重要ですね。
便利な家電が増えてきたので
それぞれ適材適所のコンセント計画・・・
これから家づくりを考えている方に
とても参考になるのではないでしょうか。
今回もお引渡し後のご自宅にお邪魔させていただきました!
実際にお住まいになってからのお話や
打ち合わせ中のお話などなど、
たくさんのお話を伺うことができ
とても貴重な時間を過ごさせていただきました。
暑い中外観の撮影も立ち会ってくださったり、
家庭菜園にも案内いただいたりと
積極的にご協力くださりありがとうございました。