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おしゃれで便利な子育て間取りアイデア実例集|千葉県の注文住宅づくり
出産やお子さんの成長を機にマイホームを建てる場合、家事と子育ての両立が大きなテーマとなります。人生の中でも一番パワーを使う子育て期は、間取りの工夫で負担を軽減することが大切です。
今回は実際の注文住宅の中から、おしゃれな子育て間取りアイデアをピックアップしてご紹介します。
子供部屋や収納量の考え方など、子育て期の家づくりの検討ポイントも詳しく解説します。
目次
■おしゃれで便利な子育て間取りアイデア集
■子育て家づくりで考えるべきポイント
■おしゃれで便利な子育て間取りアイデア集
さっそく実際の注文住宅で採用された、おしゃれで家事ラクになる子育て間取りアイデアを見ていきましょう。それぞれの詳細ページにはお住まい全体の写真やデータもありますので、気になったお家があったら要チェクです。
アイデア① 遊び場にもなる室内干しスペース
二階の廊下を少し拡張し、雨の日に室内干しもできる便利スペースに♪洗濯物が多い子育て期は、ランドリースペースがあるとかなり効率が良くなります。
南向きの窓で日当たりも良いので、風が強い日や外出する日の室内干しにも使いやすいですね。お子さんの遊び場にもなりますし、部屋を通らずバルコニーに直接出られるので家事効率も良くなります。
一部屋消費せず多目的ホールをつくれるおすすめの間取りアイデアなので、ぜひマネしてみて下さい♪
【事例詳細】⇒家族みんなで仲良く、楽しく、快適に住まう【間取り図有】
アイデア② 成長に合わせて間仕切りできる子供部屋
幼少期は1部屋の広い子供部屋として使い、成長して個室が欲しくなったら間仕切りできる定番の間取りアイデアです。きょうだい一緒なら親離れしやすく、お互いに助け合うことを自然に学べるのが大きなメリット。
上の子が下の子の面倒をみてくれるので、パパママも大助かり♪ドア・収納・コンセントなどを2つ設置しておけば、壁を追加するだけの簡単なリフォームで個室化できます。
アイデア③ デッドスペースを活用する大型ロフト
本来天井にふさがれてしまう小屋裏空間を活かしたロフトは、収納力を大幅アップできる子育て間取りアイデアです。お子さんの成長とともに増える洋服や昔のおもちゃなど、さまざまなアイテムをしまえて、クローゼットを圧迫しないのが大きなメリット。
断熱性や日当たりを確保してあげれば、秘密基地のようなキッズスペースとしても活用可能。デッドスペースを活かして、床面積を消費せず作れるのもうれしいポイントです。
アイデア④ お料理中も見守れる小上がりキッズスペース
リビングの一角に設けた畳小上がりは、対面キッチンの視線の先にあるのでお料理中も自然にお子さんを見守ることができます。
一段高くなってゾーニングされているためリビング全体が散らかりませんし、床下収納におもちゃもしまっておけます。クッション性のある畳なら、お子さんが転んでもケガをしにくい点もメリットの一つ。
赤ちゃん期から成長期まで末永く活躍しますし、アイロンがけなど家事にも便利に使えます。
アイデア⑤ 階段ホールのファミリークローゼット
二階の階段ホールを活用し、家族の衣類をまとめて管理できるファミリークローゼットを設置。家族みんなの居室の中心にあり、バルコニーや洗面所の動線にも交わる効率的な間取りアイデアです。
ファミリークローゼットは洗濯物を各部屋に配る手間が省けるので、家事の時短につながります。2階なら来客があっても見られることは無いので、出し入れしにくいシーンもありません。
アイデア⑥ おもちゃもしまえるシューズインクローク
玄関の土間を延長し、自転車やボールなど外で使うおもちゃもたっぷり収納できるシューズインクロークに。お子さんが成長すると増えてくるスポーツ用品やシューズなども余裕を持って収納できます。玄関全体がゴチャゴチャするのを防げて、見栄え・使い勝手ともに優秀な間取りアイデアです。
階段下のデッドスペースを活用して、コストと床面積を節約しているのも工夫ポイント♪
【事例詳細】⇒木の温もりを大切に「可愛い南欧風スタイルの家」
アイデア⑦ 気兼ねなく遊べるルーフバルコニー
アウトドアリビングになるルーフバルコニーは、小さなお子さんの遊び場にピッタリ♪うっかり外に出てしまうことがないので、車による事故や迷子などの心配がない安全な遊び場になります。
春秋の気持ち良い季節は、屋上にテントを張ってお家キャンプをするなど、さまざまな楽しみ方があるのも子育て向き。
アイデア⑧ コミュニケーションが生まれるリビング階段
玄関から子供部屋の途中で必ずリビングを通る階段配置は、自然にコミュニケーションが増えるので子育て世代の方にとてもおすすめです。
思春期の難しい時期でも、顔を合わせる機会が増えるため悩みや不安に気付きやすくなります。廊下や階段ホールを省略してリビングを広くつくれるため、家族が自然に集まるコミュニケーションスペースになるのもうれしいですね。
【事例詳細】⇒日々の暮らしをよりアクティブに「アーリーアメリカンスタイル」
■子育て家づくりで考えるべきポイント
・子育てと家事の両立
上でご紹介した間取りアイデアにも見られたように、子育てと家事の両立はまず優先すべきポイントです。
お料理中にお子さんの姿が見えない間取りだと呼ばれるたびに家事が中断してしまい、効率が悪いですよね。対面キッチンなどお互いの姿が見える間取りなら、お子さんも寂しくありませんし、パパママも安心して家事をこなせます。
お掃除や洗濯など他の家事も同様に、子育てと効率良く同時進行できるか、という点を重視して考えてみましょう。
・ライフスタイルの変化
お子さんのライフスタイルは成長とともに大きく変化するため、未来まで見据えた間取りづくりが大切となります。
子供部屋を例に挙げると、赤ちゃん~幼稚園くらいの時期はパパママと一緒に眠るので、個室は使いません。新築後は書斎やランドリースペースとして活用し、お子さんが成長したら子供部屋にするなどムダのない間取りを考えてみましょう。
・収納量
お子さんは成長とともに洋服や趣味のアイテムもどんどん増えていくため、十分な収納量を確保することも重要です。お子さんが小さいときのシミュレーションで建ててしまうと、中学・高校と進学するころに収納不足になるケースが多いです。
一部屋に一つのクローゼットをつくるだけでなく、デッドスペースを活用するなど収納量に余裕をつくっておきましょう。今回ご紹介した天井裏のロフトや階段下の収納など、空間活用してみてください。
■まとめ:先輩たちのアイデアを採り入れて楽しく子育て♪
繰り返しになりますが、子育て期は楽しく効率的な暮らしを送るための間取りの工夫が大切です。今回ご紹介した間取りアイデアをはじめ、先輩たちの知恵や工夫を上手に採り入れ、理想の子育てハウスを作りましょう。ほかにもたくさんの子育てアイデアを盛り込んだ施工事例も公開していますので、こちらもぜひご覧ください。
千葉の子育てハウスは君津住宅にご相談ください
私たち君津住宅は、千葉県を中心とした地元密着型のハウスメーカーです。これまで多くの住まいづくりをお手伝いしてきた経験を活かし、ご家族の人数やライフスタイルに合わせた理想のマイホームをご提案します。完成見学会やイベントも定期的に開催していますので、お時間がありましたらぜひお気軽にご参加ください。
千葉県内には2つの自社モデルハウスもございます。どちらも広すぎずリアルな生活に沿った「等身大のモデルハウス」となっていますので、こちらもぜひ住まいづくりの参考に活用してみてください。
住所 : 千葉県千葉市緑区鎌取町54-1他
電話 : 043-291-1500
アクセス : JR「鎌取駅」より徒歩6分
住所 : 千葉県木更津市貝淵3-13-49
電話 : 0438-20-3771
アクセス : JR「木更津」駅より徒歩22分。館山自動車道「木更津南IC」より約6分
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