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家の内装をナチュラルに仕上げるには？実例やおしゃれに見せるコツも
マイホームを建てるなら、飽きの来ないナチュラルな内装にしたいという方も多くいるのではないでしょうか。
時代のトレンドに左右されず、誰にも好感を抱かれやすいナチュラルな内装の家は、定番かつ人気のテイストの一つです。
しかし一方で、ナチュラルにまとめようと意識するあまり、シンプルすぎてどこか質素な印象にもなってしまうこともあるのが注意したいところ。
そこでこちらのコラムでは、ナチュラルな内装の魅力やポイント、おしゃれに見せるためのコツなどをまとめて解説。
後半ではナチュラルテイストの内装事例もご紹介しますので、ナチュラルテイストな内装を検討中の方は家づくりの参考にぜひお役立てください。
Contents
■ナチュラルな内装の家の魅力
ナチュラルな内装にするメリット、その魅力について3つのポイントを解説します。
・自然素材で身体にやさしい
ナチュラルな内装には、自然素材が取り入れられているのが特徴の一つ。
自然木をそのまま使用した無垢材の床や漆喰の塗り壁など、極力人工的なものは使わない内装になっているため、身体にやさしい家づくりが叶います。
人によっては家を建てる際に使われる化学物質によって「シックハウス症候群」になったり、アレルギーを発症してしまう場合もありますが、自然素材で建てられたナチュラルな家ならそういった心配はありません。
・長く住んでも飽きの来ないテイスト
家を建てた当初は気に入っていた内装でも、長く住み続けるうちに好みが変わってしまうこともあるでしょう。ですが、ナチュラルテイストの内装なら、時代のトレンドに左右されずいつまでの飽きの来ないデザインに。
一生に一度の家づくりだからこそ、ライフスタイルが変わっても愛着の持ち続けられる家にしたいですよね。さらに、ナチュラルな内装は主張が少なく控えめな雰囲気になるので、インテリア次第でスタイリッシュやレトロ風など、自分好みにアレンジもできます。
・誰にでも好かれる好印象な家に
長く住み続けるマイホームは、一生にうちに友人や知人を招く機会も少なからずあるでしょう。そんなときにも万人受けするのがナチュラルな内装の魅力です。
個性を主張せず自然体でおしゃれなナチュラルテイストは、老若男女に愛されるデザインです。自分の理想の家を最優先するのはもちろんですが、せっかく建てるなら自信を持って紹介できる誰にでも好かれる家にしたいですよね。
■家の内装をナチュラルに仕上げるポイント
こちらでは、家の内装をナチュラルテイストに仕上げる具体的なポイントを3つお伝えします。
・無垢材のフローリング
無垢材のフローリングは、ナチュラル仕様の内装には欠かせないポイントの一つ。無垢材が一面に広がる空間は、木のぬくもりが広がる独特の風合いが感じられます。
無垢材選びでポイントなのは、どの木材を使用するか。明るく爽やかに仕上げたいなら白っぽい色味のシラカバやパイン、大人っぽく高級感を出したいならウォールナットやローズウッドがおすすめ。
・3色の落ち着いたカラー
ナチュラルな内装には、落ち着いたカラーを選ぶようにしましょう。白やブラウン、グレーなどのベーシックカラーや、アクセントカラーとしてパステル系やくすみを感じるブルーやグリーンもおすすめです。
さらに、内装に使う色は3色以内にまとめると統一感のある空間が作れます。
・自然素材で人工的なものは避ける
フローリング以外のドアやテーブル、椅子などのインテリアについても、自然素材でできた木製のものを選ぶとナチュラルな雰囲気により近づけることができ、床の無垢材ともマッチします。
反対に、大理石調のテーブルなどクール寄りになってしまうものや、ステンレス調など人工味を感じるものは避けるようにしましょう。
■ナチュラルな内装をおしゃれに仕上げるコツ
こちらでは「ナチュラルな内装を派手になりすぎず、でもおしゃれに仕上げたい」という際の3つのポイントを解説。
・アクセントクロス
子ども部屋や玄関、リビングの一面などにアクセントクロスとして模様やカラーのあるクロスデザインにしてみると、グッとおしゃれな印象に。
内装のアクセントカラーとなっている色と同じものを取り入れると、統一感をなくさずに自然と景観に溶け込みます。
・異素材を組みわせる
思い切って異素材を組み合わせてみると、ワンランクアップしたおしゃれ感が出せるのでおすすめ。
例えば、上記のようにキッチンの背面にタイル調の壁を取り入れてみたり、レトロ感を出したいときはレンガの壁をアクセントにするのも良いでしょう。
・照明器具にこだわる
照明器具の選び方次第で、意外にもお部屋の雰囲気はガラッと変わります。
定番のダウンライトやシーリングライトではなく、ペンダントライトで視線を集めたり、おしゃれなシェードの照明を選んでみるのがおすすめです。
■ナチュラルな内装の家【実例紹介】
こちらでは、ナチュラルでおしゃれな内装の家をご紹介。お好みの内装デザインをぜひ見つけてみてくださいね。
・木のぬくもり感じる南欧風の家
木製ドアとアーチ型の天井が可愛らしい玄関。色使いはシンプルに、シルエットにさりげなく工夫を加えてナチュラルでおしゃれな空間に。
内装は、全面無垢材のフローリングに。明るい色の自然木を使用しているため、お部屋全体がパッと明るく広々と見えます。
キッチンデザインも、フローリングと合わせて木目調に。レンガ模様のアクセントウォールが、海外風のおしゃれな雰囲気をさりげなく演出。
2階の寝室はたっぷりと光が降り注いでいて、採光は抜群。くすみブルーの壁紙をアクセントにして、可愛らしい空間に。
・爽やかなカフェ風の家
扉を開けると、パステルなグレーカラーが印象的な優しい雰囲気の玄関が。
全面無垢材のフローリング。白とライトブラウン、爽やかなグリーンの3色でまとめたLDKです。まるでカフェのような居心地のよい空間に仕上がりました。
お手洗いの内装もLDKと同じ色使いに。統一感を意識するのは、おしゃれに見せる大切なポイントの一つ。
・高級感のあるナチュラルモダンな家
アンティークな雰囲気が漂う玄関。天井デザインがアクセントになっていて、とってもおしゃれです。
フローリングには濃い色味の木材を取り入れて、重厚感と高級感あるモダンな雰囲気に仕上げました。
対面型キッチンにはおしゃれなペンダントライトの照明を取り入れて、背面はレンガ調の壁紙に。
2階へ上がると、広々とした玄関ホールが広がっています。ダークブラウンの色味によく合うネイビーブルーのアクセントウォールを取り入れて、落ち着いた大人ナチュラルな空間に仕上げています。
【関連コラム】新築で人気のナチュラルモダン外観をおしゃれに♪千葉の注文住宅デザイン実例
■千葉県でナチュラルでおしゃれな家を建てるなら「君津住宅」へ
いかがでしたか。こちらのコラムでは、ナチュラルな内装にするメリットやポイント、おしゃれに仕上げるコツなどをまとめました。
千葉県でナチュラルテイストのおしゃれな家が建てたいとお考えの方は、私たち「君津住宅」へぜひご相談ください。
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