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カントリー風の家を国産の注文住宅で建てるメリット|千葉の注文住宅実例
フレンチやアメリカンなど海外カントリー風の家はとてもおしゃれですが、輸入住宅となると価格やメンテナンスなどのハードルが高いイメージがありますよね。
しかし最近は建材のバリエーションが増え、国産ハウスメーカーでもおしゃれな海外風の注文住宅を建てられるようになってきました。
今回はカントリー風の家を国産注文住宅でつくるというテーマで、メリットや実際の実例をご紹介したいと思います。
海外住宅のデザインは好きだけど輸入住宅はちょっと…と考えているかたは、ぜひ参考にしてみてください♪
Contents
普通の注文住宅でおしゃれなカントリーハウス♪
本格的な海外風の家となると輸入住宅のイメージが強いですが、建材や間取りに工夫すれば、国産注文住宅でも十分おしゃれに仕上がります。
もちろん海外から取り寄せた本物の輸入材でつくるお家も素敵ですが、建材や工事のコストはどうしても高くなります。
住宅ローンの負担と仕上がりのバランスを考えるなら、国内メーカーで建てる本格的なカントリー風の家はおすすめの選択肢です。
外観・内装ともにしっかりこだわれば、リーズナブルに本物の輸入住宅と見分けがつかないレベルのおしゃれなマイホームも作れますよ♪
カントリー風の家を国産で建てるメリット
価格を抑えられる
本格的なカントリー風の家でも、国内ハウスメーカーで建てれば価格を抑えられるのは大きなメリットですよね。
本物の海外建材は日本国内で扱いが少ない上、輸入の運搬コストも上乗せされるためどうしても割高になります。
ハウスメーカーにもよりますが輸入住宅の坪単価は60~100万円前後になることが多いです。
対して国産建材をメインに使う一般的な注文住宅ならかなり初期コストを抑えられるため、住宅ローンの負担も軽減できます。
メンテナンスの心配が少ない
国産材で仕上げるカントリーハウスなら、外壁・屋根やサッシなどの耐久性も一般住宅と同じなのも魅力的なポイントです。
海外住宅は耐久性が高いと言われますが、メンテナンス手間が増えるケースも少なくありません。例えば海外住宅でよく使われる木製サッシはおしゃれですが、定期的なメンテナンスをしないと腐食してしまいます。
国内ハウスメーカーで建てるカントリー風の家なら、一般的な戸建て住宅と同じように10年前後に一回の外壁・屋根塗装で問題ありません。余計なメンテナンスの手間とコストがかからないのは大きなメリットといえるでしょう。
納期が早い
海外生産の建材を輸入する場合2~4か月の納期がかかるのが一般的ですが、国産ハウスメーカーならその期間を短縮できるのもメリットの一つ。
建物の仕様が決まり契約してから着工までの期間が短くなるため、賃貸にお住まいの方なら経済的なメリットも大きいです。
材料の遅延による工期遅れなどのリスクも軽減できるため、引っ越しスケジュールを確定で組みやすいのもうれしいポイント。
カントリー風の注文住宅実例
国産ハウスメーカーの君津住宅が実際にお手伝いした、おしゃれなカントリー風の注文住宅をご紹介します。
実例①アメリカンカントリー
ラップサイディングにカバードポーチと、アメリカ田舎の住宅を再現したカントリーハウスです。
リビング階段と吹き抜けを組み合わせた開放的なリビングは、複数の木目を使ってカントリーらしさを演出。
天井や壁は木目調のクロスを使うことでコストを抑えつつ、キッチンは無垢材の扉で本物のカントリーテイストに仕上げました。
実例②フレンチカントリー
明るい洋瓦に白い外壁、バランス良く並ぶ小窓のシンプルな南欧風のカントリーハウスです。
ナチュラルテイストの玄関アプローチと木目調のドアなど、細かなこだわりがおしゃれに見えるポイント♪
階段下のデッドスペースを活かした土間収納をアーチ開口にして、コストをかけずにカントリーらしさを加えています。
一つなぎの広いLDKは折り上げ天井で梁を露出し、開放感をアップしつつナチュラル感もプラス。
木目と取っ手にこだわったアンティーク調のキッチンは、レンガ柄のクロスも組み合わさって明るくおしゃれな空間になりました。
【実例詳細】⇒木の温もりを大切に「可愛い南欧風スタイルの家」
実例③アーリーアメリカン
映画に出てきそうなアーリーアメリカンスタイルの外観は、シンプルながら目を引くバランスの良さが魅力♪
無垢材のフローリングやドア、レンガのアクセントウォールなど、内装も古き良きアメリカの暮らしを再現しました。
ホワイトの木目扉とタイル天板が可愛らしい本格的なカントリーキッチンは、デザイン・機能ともに充実の仕上がり。
カバードポーチで過ごすゆったりとした時間など、デザインだけでなくカントリースタイルのライフスタイルもしっかり採り入れています。
【実例詳細】⇒日々の暮らしをよりアクティブに「アーリーアメリカンスタイル」
カントリー風の家の特徴
無垢材
カントリー風の家の内装は、木から切り出したままの無垢材で仕上げるのが基本となります。
フローリング・ドア・カウンター・窓枠など、一つひとつ違う天然の木目は、暖かみと高級感を生み出してくれます。
ナチュラル・ダークのカラーや木の種類によってイメージが変わるので、好きな国や時代に合わせてチョイスすれば理想の雰囲気に仕上がります♪
無垢材は使い込むほどに魅力的になり、耐久性が高いため長く使えるのもメリットです。
木製キッチン
本格的なカントリーハウスを目指すなら、キッチンの扉も木製にこだわってみましょう。
無垢材扉はキッチン空間をおしゃれに彩り、毎日のお料理も楽しい時間に♪
木製キッチンの汚れを心配する方も多いですが、コーティング加工されてお掃除しやすいタイプもあります。
お手入れや耐久性を重視するなら、木目調の扉でもおしゃれなカントリーキッチンに仕上がります。
開放的なLDK
家族みんなでのびのび過ごせる開放的なLDK空間も、カントリーテイストの特徴といえるでしょう。
吹き抜けやリビング階段など広く見える間取りアイデアは、無垢材の内装をより引き立ててくれます。
視線が抜ける場所に窓を配置するなど、実際の床面積以上に広く見える間取りテクニックも上手に活用しましょう。
◆関連コラム⇒新築の広いリビング間取りアイデア実例集|千葉のおしゃれ注文住宅
自然素材のお庭と玄関アプローチ
カントリー風の外観といえば、レンガや枕木を使ったお庭や玄関アプローチなど外構部分のコーディネートも欠かせません。
現代的で冷たい印象のコンクリートはなるべく減らし、天然石やタイル、レンガなど昔ながらの素材で仕上げると統一感が出ます。
フェンスや門扉もスタイリッシュなアルミ製ではなく、アイアンや板塀といった田舎風のものをチョイスしてみましょう。
まとめ
あこがれのカントリーハウスも、国産住宅ならリーズナブルに無理なく建てることができます。海外の建材を使わなくても十分おしゃれに仕上げられますので、輸入住宅はハードルが高いと感じている方もぜひ検討してみてください。
千葉県でフレンチ・アメリカンカントリーハウスを建てるなら、国産ハウスメーカーの君津住宅にご相談ください。
日本の暮らしに適した建材や性能を確保しつつ、本格的な海外風のデザインにもしっかり対応いたします。
実際にアメリカンカントリーのデザインを体感いただけるモデルハウスもございますので、ぜひお気軽に遊びにいらしてください。
住所 : 千葉県千葉市緑区鎌取町54-1他
電話 : 043-291-1500
アクセス : JR「鎌取駅」より徒歩6分
住所 : 千葉県木更津市貝淵3-13-49
電話 : 0438-20-3771
アクセス : JR「木更津」駅より徒歩22分。館山自動車道「木更津南IC」より約6分