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【ハウスメーカーの決め手】ランキング10選│決められないときに読んでみて
＜千葉県千葉市＞明るさを重視したアメリカンモダンスタイルの家
注文住宅を建てたいと思ったとき、様々な決めるべき事項がありますが、その中で大きなウエイトを占めるのは「ハウスメーカー選び」です。
ハウスメーカーは設計も施工もアフターサービスまで、一貫してひとつの会社に依頼することになるので、選択を間違えてしまうと後々後悔することになります。一方であなたに合った会社を選ぶことができれば、注文住宅建築は成功に一歩近づくことになるでしょう。
本記事では、成否の鍵を握るハウスメーカー選びについて、最後の決め手は何なのか頻繁に聞かれるものをランキング形式で紹介していきます。
まさに今現在ハウスメーカー選びに迷っているなら損はないので、最後まで見てみてください。
ハウスメーカーの決め手10選
早速ハウスメーカーの決め手10選を紹介していきます。他の人はどんな点が気に入ってハウスメーカーを決めているのでしょうか。
【1位】モデルハウス・完成見学会場の雰囲気がいい
第1位は「モデルハウスや完成見学会会場の雰囲気がよい」ことです。
いくら予算のこと、性能のことを宣伝しても、最後はハウスメーカーが建てる家が放つ外装・内装の雰囲気の良し悪し、マッチングが大事になります。
このため、ハウスメーカー選びに迷っているなら、建物の雰囲気を感じられる完成見学会に足繁く通うことがおすすめです。
【2位】営業マンが顧客の利益を優先して考えてくれる
第2位は「営業マン」です。営業マンが顧客であるあなたの利益を優先してくれている、そう思ったときには、そのハウスメーカーへ傾倒してしまっているかもしれません。
営業マンはあなたとの折衝を一手に引き受けるので、お金の話から設計の話まで、家のことを協議する際の窓口になります。このため、営業マンが頼れる人というのは、非常に重要な視点です。
担当営業マンの人柄や実務レベルなど、話し合いのときにチェックするようにしましょう。
【3位】値段が安価でありながら優れた質・デザインの家だった
第3位は「コストパフォーマンスに優れていること」です。
予算が潤沢にあれば、仕様からデザインまで全て希望通りのものを作れますが、実際はかけられる費用に限界があるもの。企業努力で値段を下げながら、優れた品質やデザインを達成しているなら、そのハウスメーカーを選択する価値は高まります。
【4位】希望に叶う素晴らしい土地を提供してくれた
第4位は「希望通りの土地を探してくれた」ときです。
ハウスメーカー選びと同様に難航しやすいのは、土地探しです。予算や条件に合致する土地に出会えるのは稀で、1年2年と見つからないのは一般的です。
中々土地が見つからない中で、希望する条件に合った素晴らしい土地を探してくれたなら、そのハウスメーカーを選択する理由になるでしょう。
＞関連記事：注文住宅の土地の探し方は｜ポイントは土地探しと家づくりの同時進行
【5位】受けた提案が希望に沿ったものだった
第5位は「受けた提案が希望に沿ったもの」だったとき。
ハウスメーカーを検討するとき、希望する条件を担当者に伝えると、間取りを考えて提示してくれるときがあります。提示してくれた間取りや外観があなたの要望に合致していたなら、そのハウスメーカーに依頼する可能性は高まるでしょう。
要望を伝えられて、全てを満たす住まいを土地や予算などの条件も満たしながら提案してくれる担当者は稀です。出会った場合は大切にしましょう。
【6位】間取り・機能性が優れていて住みやすそう
＞造作収納も設けた使い勝手のよいダイニングキッチン（千葉県富津市）
第6位は「間取りや機能性が優れていると感じたから」。
リビングダイニングや水回りとの関係、収納の多さなど間取りについての考え方はハウスメーカーごとに特徴があります。営業や設計者と話しているとき、見学会で建物を見ているとき、間取りや機能性に共感することがあれば、そのハウスメーカーを選択する理由になり得るでしょう。
＞関連記事：一戸建てで人気の間取りはこれ！目的別のおすすめ間取りと実例もご紹介
【7位】気密・断熱など性能に優れていた
ハウスメーカーが公表している「気密・断熱性能が優れている」ことも、決め手になります。
気密性能や断熱性能が優れていれば、夏涼しく冬暖かい家になり、快適に過ごすことができます。性能面だけでなく、床暖房など得意な設備をモデルハウスなどで体感したときに、快適さに心奪われることもあるでしょう。
性能は高すぎて困ることはありません。住宅の断熱材や基礎の構造など、目に見えない箇所も含めて納得してハウスメーカーを決めましょう。
【8位】ハウスメーカーの知名度が高く自慢できる
第8位は「ハウスメーカーの知名度」です。
全国区の高級路線のハウスメーカーで建築することは、一種のステータスであるとする考え方もあり、有名な企業に依頼すること自体に魅力を見出し依頼を決めます。
全国区のハウスメーカーは施工手順などが画一化されていて、施工品質のバラつきが少ないとも言われています。知名度以外のメリットもあるので、把握して検討材料のひとつにしましょう。
【9位】倒産する心配がなく安心できる
大手ハウスメーカーに依頼する場合のメリットのひとつ「倒産する可能性が低いこと」が第9位の決め手です。
会社の規模が小さい会社に依頼する場合「建設途中で倒産してしまったらどうしよう」と考えてしまう人が挙げる理由です。
ただし、中小企業工務店の多くは完成保証（万一途中で倒産した場合、他の会社が代理で施工すること）に加入していることが多いので、昔ほど気にすることではないかもしれません。
【10位】住まいについての考え方に共通点がある
第10位は「住宅についての考え方に共通点がある」こと。
ハウスメーカー、担当者、設計者、それぞれ住宅についての考え方は異なります。しかしもし、あなたも含めて住宅に対する考え方が合致したら、素晴らしいチームを作れるでしょう。
どんな理念に基づいて家づくりを行っているのか。確認して相性がよいなら前向きに検討してよいかもしれません。
どうしても決められない場合は
決め手のランキングを見ても、まだハウスメーカーを決めきれない場合はどうすればよいのでしょうか。ひとつずつ確定させて前にするのがおすすめです。
（1）先に予算を確定させる
確定させるべきものの1つ目は「予算」です。
現在の収入や支出、貯蓄額は一般的には大きく変動することはありません。このため、毎月余裕を持って支払える金額は、ある程度の精度で予測できます。
こうして予算を確定させられれば、ハウスメーカーを予算別にある程度絞ることができます。
＞関連記事：【どんどん高くなる注文住宅】予算オーバーしたら削るところ9つを紹介！
（2）先に土地・エリアを確定させる
予算と共に「土地・エリア」も確定させると、ハウスメーカーの選択肢はグッと絞られます。予算の上限から、手が届きにくいハウスメーカーを排除し、住みたいエリアに対応していないハウスメーカーを除去すれば、一定度に絞れるでしょう。
＞関連記事：東京の注文住宅は狭くて高い？価格相場や土地の広さについて徹底解説
（3）住まいへの要望を再整理する
ここまでして決めきれない場合は「住まいへの要望を再整理」しましょう。
注文住宅の要望が多岐に渡るのは珍しいことではありませんが、各種条件を全て満たす住宅は残念ながら建築することはできません。
要望の中でも「絶対叶えたいもの」「できれば叶えたいもの」とを分けて考えて、再整理することをおすすめします。
まとめ│ハウスメーカーを決め手家造りを前進させよう
ハウスメーカーが決められない人に向けて、家を建築した人がおすすめするハウスメーカーの決め手を紹介しました。
理想の注文住宅を建築するために、動きが慎重になるのは当然です。しかしずっと立ち止まっていては、それはそれで注文住宅が完成することはないでしょう。
どんな条件に合致したらハウスメーカーを確定させるのか、考えてから行動を始めてみましょう。
おしゃれで機能的な注文住宅を建てるなら「君津住宅」へ
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あらゆるご相談への対応、そしてきめ細かいサービスと幅広いラインナップで、お客様に合った理想の住まいづくりにお応えいたします。
木更津・鎌取の二か所には外観と間取りを体感できるモデルハウスもございますので、ぜひお気軽に活用ください。
住所 : 千葉県千葉市緑区鎌取町54-1他
電話 : 043-291-1500
アクセス : JR「鎌取駅」より徒歩6分
住所 : 千葉県木更津市貝淵3-13-49
電話 : 0438-20-3771
アクセス : JR「木更津」駅より徒歩22分。館山自動車道「木更津南IC」より約６分
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