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サーファーズハウスに住みたい!外観や外構、内装の魅力と実例をご紹介!
近年じわじわと人気が高まりつつあるサーファーズハウス。
サーファーズハウスは海岸が近い地域はもちろん、そのアメリカンな雰囲気やおしゃれな外観から、根強いファンの多いスタイルの住宅です。
一方でサーファーズハウスに憧れはあるものの、「具体的にどんな特徴があるのかわからない」「サーファーの方が住むための家なの?」といった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回のコラムではサーファーズハウスの外観や外構、そして内装の特徴や魅力について、弊社の施工例をお見せしながらお伝えしたいと思います。
サーファーズハウスにご興味のある方はぜひ、ご参考下さい!
Contents
サーファーズハウスとは
サーファーズハウスとはその名の通り「サーフィンを楽しむ人が住む家」ですが、アメリカ西海岸のリゾート風な住宅のことを総じてそのように称します。
アーリーアメリカンやアメリカンスタイルなどとも呼ばれ、サーファーの方はもちろん、その他のマリンスポーツやアウトドアを楽しむ方、明るく開放的な住宅に住みたい方、お洒落でオリジナリティのある家に住みたい方、温かみのある家に住みたい方などに人気があります。
ではサーファーズハウスにはどのような特徴があるのか、順に見ていきたいと思います。
サーファーズハウスの外観
サーファーズハウスの外観の特徴には、
①ラップサイディング
②カバードポーチ
③切妻屋根(ドーマー付きの物もあり)
④モール付きの窓
が挙げられます。
ではそれぞれをもう少し詳しくみていきましょう。
やっぱりラップサイディング
サーファーズハウスと聞いてイメージするのは、やはり「ラップサイディング」がポイントの外観。
ラップサイディングとは、横長の外壁板を一枚一枚を重ね張りして仕上げる「合決り加工」で施工します。
そのため外壁に陰影がうまれ、独特の風合いや立体感のある外観になります。
ラップサイディングは海外で古くから用いられており、特にアメリカでは1700年代後半に流行し、現在も主流の外壁となっています。
日本では「鎧張り(よろいばり)」とも呼ばれ、主に杉板を用いたラップサイディングが古民家の外壁などで見ることができますよ。
<参考コラム>ラップサイディングの外観実例集とメリット・デメリットをまとめて紹介
機能的でおしゃれな玄関のカバードポーチ
サーファーズハウスの外観で必ずと言ってよいほどあるのが、カバードポーチです。
カバードポーチとは、いわゆる「屋根付きの玄関ポーチやデッキ」のことです。
玄関前のポーチやリビングからつながるテラスなどのスペースを広くとり、下屋などの家の屋根でそのままそのスペースをカバーします。
大きめの屋根のあるデッキ、そしてそれを囲む幅広のフェンスと太い支柱がアクセントとなり、まさにサーファーズハウスらしい外観を生み出しています。
広い玄関ポーチともいえるカバードポーチは、一般的にウッドデッキやタイル仕上げが多く、サーフィンから帰ってそのままサーフボードやウェットスーツを乾かすことが可能です。
それだけでなく自転車を置くスペースとしてや、テーブルとイスを置いてちょっとしたカフェスペース、リビングつながりにすればアウトドアリビングとして楽しむことができますね。
三角形の切妻屋根
サーファーズハウスの外観で意外と見落としがちな特徴が「屋根」です。
サーファーズハウスの屋根は主に「切妻屋根」と呼ばれる屋根が用いられており、場合によっては「ドーマー」と呼ばれる突き出し窓が設けられています。
ドーマーはデザインだけでなく、居室に優しい明かりを取り入れてくれる役目も果たしてくれますよ。
モールを施した窓
サーファーズハウスの外観で目に付くのが、窓周りの太いデザインではないでしょうか。
これは「モール(モールディング)」と呼ばれる窓枠飾りのことで、サーファーズハウスやアメリカンスタイル、北欧スタイルや南仏スタイルでもよく取り入れられています。
モールの色は白を中心に、ブルー、グリーン、木目調などがあり、外壁の色とのコーディネートを楽しめます。
掲載している施工例の写真を見ても、窓枠にモールがあることでぐっとサーファーズハウスらしさが増すのがお分かりではないでしょうか。
サーファーズハウスの外構
サーファーズハウスの雰囲気をより引き立ててくれるのが、その外観にマッチした「外構」です。
建物だけでもサーファーズハウスらしさを出すことはできますが、外観とあわせた外構にちょっと工夫をするとより効果的です。
ヤシの木は欠かせない
最近は外構にシンボルツリーを植えるケースが多いですが、「ヤシの木」をシンボルツリーにすることで、サーファーズハウスらしさがグッと高まります。
ヤシの木は種類がたくさんありますが、育てやすい「ココスヤシ」や沖縄のヤシの木「ソテツ」がおすすめです。
ヤシの木よりボリュームが抑え気味の「ドラセナ」も人気がありますよ。
種類にもよりますが基本的にヤシの木は2~10mに成長するので、地植えが心配な方は鉢植えから取り入れてみるとよいかもしれません。
好みやお庭の広さに合わせてぜひ植えたいですね。
芝生も植えたい
サーファーズハウスの外観をより際立たせてくれるのが青々とした芝生です。
アメリカの住宅ではお馴染みの前庭の芝生ですが、鮮やかなグリーンと外壁のコントラストがとても美しいですね。
アメリカンな金網フェンス
せっかくなら境界フェンスも、サーファーズハウスの外観にマッチするものを選びたいですよね。
一般的なメッシュフェンスもよいですが、アメリカ西海岸の雰囲気を持つ金属フェンスを取り入れてるのもおすすめです。
ちょっと無機質で頑丈な金属フェンスは、まさにアメリカン。
サーファーズハウスの外観とも相性バッチリですね。
メーカーにもよりますが、基本的に錆びにくく地震などにも強いといったメリットもあります。
サーファーズハウスの内装
外観、外構とイメージするだけでワクワクしてくるサーファーズハウスですが、内装にも魅力がたっぷりあります。
無垢材や木目をふんだんに使ったものが多く、屋根勾配を活かしたデザインやアウトドアリビングなど、明るく開放的な雰囲気が特徴です。
開放感あふれる吹き抜け
サーファーズハウスではアウトドアリビングや吹き抜け、屋根勾配を活かした高い天井など開放的なリビングが魅力のひとつです。
梁を出した内装のデザインも多く、開放感だけでなく木のぬくもりも感じることもできます。
特に1階のリビングから2階にかけて吹き抜けをつくる場合が多く、高い天井にはシーリングファンも欠かせません。
ゆったりとシーリングファンが回るのを感じながら過ごすリビングは、サーフィンやアウトドアを楽しんで帰ってきたくつろぎのひと時や、家族で団らんの時間をより豊かにしてくれますね。
シーリングファンはサーファーズハウスの雰囲気を出すインテリア的な要素だけでなく、空気を循環させるための大切な役割も担っています。
土間スペースも充実
サーファーズハウスでは、サーフボードやウェアの収納場所も欠かせませんね。
玄関横などに作られた土間収納はサーフグッズだけでなく、アウトドアグッズやベビーカーなど屋外で使用する物の収納にも便利です。
木のぬくもりあふれる内装
無垢材などの木をふんだんに使って自然の風合いやあたたかみを感じられる内装も、サーファーズハウスの魅力のひとつです。
床やキッチンや造作棚だけでなく、壁や天井板にも木目を使うケースもよくみられます。
施工例のようなヘリンボーンもサーファーズハウスの内装にとてもよく似合い、床や家具で取り入れられることもありますよ。
まとめ
サーファーズハウスはサーフィンをする人だけでなく、木や太陽などの自然の恵みを思い切り感じながら過ごせる家です。
「潮風を感じながら明るく開放的に暮らしたい。」
「リゾート気分を味わいながら家族でにぎやかに過ごしたい。」
「なにより外観が大好き!」
など、サーファーズハウスを選ぶ方の理由はさまざまです。
色々な希望を叶えてくれるサーファーズハウス、少しでも気になった方はぜひご参考くださいね。
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おしゃれで理想的なマイホームを建てるなら、千葉県のハウスメーカー「君津住宅」にご相談ください。
サーファーズハウスやアメリカンスタイルの住宅のご相談はもちろん、きめ細かいサービスと幅広いラインナップでお客様に合った理想の住まいづくりにお応えいたします。
木更津・鎌取の二か所には外観と間取りを体感できるモデルハウスもございますので、ぜひお気軽に活用ください。
住所 : 千葉県千葉市緑区鎌取町54-1他
電話 : 043-291-1500
アクセス : JR「鎌取駅」より徒歩6分
住所 : 千葉県木更津市貝淵3-13-49
電話 : 0438-20-3771
アクセス : JR「木更津」駅より徒歩22分。館山自動車道「木更津南IC」より約6分
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