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リビングにキッズスペースをおしゃれにつくるアイディア|千葉の注文住宅事例

おしゃれ リビング キッズスペース

 

小さいお子さんがいるご家庭では、どうしてもリビングにおもちゃが溢れてしまい乱雑になりがちかと思います。親の目が届くリビングでお子さんが快適に過ごせることが一番ですが、できれば生活感を出さずにおしゃれなリビングにしたいですよね。

そこで今回は、リビングにキッズスペースをつくってもおしゃれにみせることができるコツをご紹介します。参考にしてみてくださいね。

■キッズスペースはメリットがたくさん

キッズスペース

リビング全体が散らかりにくくなる

子どもが小さいうちは、子ども部屋ではなくリビングで遊ぶことが多くなります。その際に、片付けてもいつの間にかリビングがおもちゃでぐちゃぐちゃになっていることもあるのではないでしょうか。

しかし、おもちゃで遊ぶ専用のスペースがあることでリビング全体がおもちゃで散乱することを防ぐことができます。お子さんは好奇心旺盛です。片付けの習慣ができていないうちは、いつの間にかリビング全体が遊び場になってしまうこともあるかと思います。しかし、おもちゃの収納場所や遊ぶエリアを意識できるようになれば、散らかる範囲を抑えることができます。

 

片付けの習慣が身につく

片付け場所をおもちゃが増えるたびに、バラバラに配置するとどこに何を片付ければいいのか分かりにくくなります。しかし、子ども専用のキッズスペースにおもちゃをまとめておくことで、片付け場所が明確になりお子さんが自発的に片付ける習慣を身につけやすくなります。

 

子どもを見守りやすい

リビング 小上がり和室

【施工事例】→明るさを重視したアメリカンモダンスタイルの家

キッズスペースがリビングにあることで、家事をしながらお子さんの安全を確認することができます。

特に赤ちゃん時期や幼児期は常に危険なことがないか見守っていたいですよね。キッチンから見える位置など配置場所も見守りやすい位置にすることがおすすめです。家事をしながら近くで遊んでくれるので、お子さんも親も安心できますね。

 

将来リビング学習するスペースにもなる

近年注目されているリビング学習ですが、キッズスペースがそのままリビング学習をおこなうスペースとして活用することもできます。幼児期はキッズスペースとして活用し、お子さんが小学生になって学習する時間が増えた際にリビング学習をおこなえるように変更します。

勉強する習慣がつかない時期は、親が見守りやすいリビングで学習することで勉強がはかどりやすくなります。気軽に質問することもでき、親がみているということでやる気にも繋がりますね。

 

■キッズスペースのアイディア

キッズスペース

キッズスペースのアイディアをご紹介します。

畳コーナー

畳コーナー

【施工事例】→暖かみと柔らかさ感じる『南欧風』のナチュラルスタイル

畳コーナーをおもちゃで遊ぶ場所とすることで、リビング全体におもちゃが散らかるのを防ぐことができます。また、お子さんが大きくなり遊ぶスペースが広がったとしても、おもちゃの収納場所は畳コーナーとルールを決めておくことで、お子さんが片付ける習慣をつけることにも繋がりますね。

また、リビングと段差のないフラットな畳コーナーは、小さいお子さんを安心して遊ばせることができます。仕切りがないのでキッチンからも見守りやすく、子育てしやすくなります。フローリングとは違い畳であれば、そのままお子さんを寝かしつけたり、赤ちゃんであればおむつ交換もできます。おもちゃや本を落としてしまっても柔らかいためキズになりにくく便利ですね。

 

小上がりの和室

小上がり和室

【施工事例】→明るさを重視したアメリカンモダンスタイルの家

畳コーナーより広く設計されることが多い小上がりの和室は、お子さんが元気に遊びまわる年齢になっても十分に活用することができます。

小上がり下の収納に本やおもちゃを片付けることもできますね。小さいお子さんでも片付けやすい位置にあるため、片付けの習慣がつきやすくなります。リビングと一体化させた小上がりの和室は、リビングに圧迫感を与えず広々空間にすることができます。

 

間仕切り部屋

間仕切り 部屋

【施工事例】→「ほっとする」リビングのあるお家

間仕切り部屋を設置することで急な来客でも間仕切りを閉めることで生活感を出さずにおしゃれなリビングにすることができます。

間仕切りがあることで来客中でも赤ちゃんに授乳したり、お子さんを着替えさせたり、みせたくない部分を隠すことができますね。オープンにしたりクローズにしたりと臨機応変に変えることができる使い勝手のよい設計です。

 

スキップフロア

廊下のないスキップフロアの間取り

スキップフロアを設置することで空間を有効活用し、開放的で明るいリビングになります。壁がないため圧迫感もなく、リビングを広くみせる効果があります。

秘密基地のような空間になるため、お子さんが喜ぶキッズスペースとして人気があります。また、フロアが上がっていることで将来的にリビング学習スペースとしても活用しやすく、いつの間にかテレビをみてしまうこともなく勉強に集中しやすくなりますね。その他にも、収納やデスクワークスペース、趣味部屋など多くの活用方法があります。フロアが上がっているため、上だけではなく下部分を収納スペースとして活用することもできます。

 

リビング収納

収納棚

【施工事例】→ロフトでくつろぐ大人スタイル

リビングにあるおもちゃが片付かないのは収納スペースが十分にないからということも原因の1つにあげられます。お子さんがおもちゃをリビングに出しっぱなしにしないためにも、適切な広さの収納スペースがあると便利ですね。

リビングを広くするために、収納スペースを最初から設置しないというご家庭もあるかと思います。ですが、リビングは家族が集まる場所です。そのため多くのアイテムが集まりやすく、おもちゃ以外の物によっても散らかりやすい場所になります。物が増えてきてから市販の収納ケースや収納棚を設置する方法もあります。しかし、おしゃれでスッキリとしたリビングにするためにも、最初からリビング収納を設置することをおすすめします。

リビングを圧迫させないために、壁面収納やカウンター収納などもおすすめです。ボックスにおもちゃを入れることで、スッキリと片付けることができます。また、カウンター収納であれば、デスクワークやリビング学習にも活用することができますね。

 

■気軽にできるキッズスペースのつくり方

テントのある子供部屋

家具で空間をわける

リビングの一部を家具で仕切る方法もあります。キッズスペースをつくる家具のレイアウトにすることで、リビングを変えることなくキッズスペースをつくることができます。

家具の高さが高すぎるとリビングに圧迫感を与えたり、お子さんの様子が見えにくくなるので注意しましょう。お子さんがリビングではなく子ども部屋で遊ぶ年齢になった際に、家具の配置を変えることで簡単に広々としたリビングに戻すことができるためお手軽です。空間を仕切る家具は、おもちゃを収納できるものであれば片付けしやすくなりますよ。

 

マットを敷く

クッション性のあるマットを敷いてキッズスペースをつくる方法があります。マットがあることで物を落としてもフローリングにキズがつきにくく、お子さんもケガがしにくくなります。マットがある場所がキッズスペースということをお子さんに認識してもらうことで、リビング全体がおもちゃで散らかるということを防ぎやすくなります。

ただし、マットを敷いただけなのでリビングからおもちゃが丸見えの状態です。収納ケースを置くなどして、来客時でもきれいに片付けられるようにしておきましょう。

 

■まとめ

リビングにキッズスペースをつくることで、お子さんも親も安心して快適に過ごすことができます。キッズスペースを将来的にどのように活用するのかも含めて検討してみてくださいね。

 

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【ラインナップ一覧】

 

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監修者情報

(株)君津住宅 編集チーム

(株)君津住宅 編集チーム

【許可・登録】
建設業許可 千葉県知事(般-2)第34254号
宅地建物取引業免許 千葉県知事(8)第11486号

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