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リビングのおしゃれな照明選びのポイントは組み合わせ|千葉の施工事例
家具や小物、内装にこだわった人は、照明にも注目する人は多くいます。照明の種類や配置、明るさ、照らし方によってリビングが格段におしゃれになりますよ。また、1種類ではなく「複数の照明を組み合わせる」ことがポイントです。
そこで今回は、リビングのおしゃれさをワンランクアップしてくれる「照明の選び方」「照明の種類」「光の色の特徴」をご紹介します。ぜひ理想の家づくりの参考にしてくださいね。
Contents
おしゃれなリビング照明の選び方
空間ごとに照明の種類を変更
一般的に360度広範囲にお部屋全体を照らしてくれるシーリングライトをお部屋の真ん中に設置することが多いかと思います。
しかし、1種類の照明だけではなく2~3種類の照明を組み合わせることで「光の色」や「照らす角度」「印象」が異なり、おしゃれな空間にしてくれます。
一般的に2~3種類使用する場合には「リビング」「ダイニング」「キッチン」の3つに空間をわけて照明の種類を変えます。
リビングでテレビを見ながら「くつろぐ空間」とご飯をおいしく「食べるための空間」、「料理するための空間」では、最適な照明の使い方や光の種類が異なります。
同じ空間でも2種類を組み合わせる
リビングとダイニングの空間にわけて照明を使う以外にも、同じ空間に2種類の照明を使用する方法もあります。
例えば「複数配列するダウンライト+スポットライト」やダイニングの上の照明を「吊り下げるタイプのペンダントライト+ダウンライト」など2種類組み合わせる方法があります。
ダウンライトは「シンプル」かつ「おしゃれ」です。そのため、他の照明のデザインを邪魔することなく引き立てることができます。「アクセントになる照明」+「シンプルな照明」は組み合わせしやすく失敗しにくくなりますよ。
【照明の設置場所の例】
- ・リビング:シーリングライト
- ・ダイニング:スポットライト+ダウンライト
- ・キッチン:ペンダントライト+ダウンライト
施工事例→照明を組み合わせている大人かわいい家
「存在感のある照明」は内装と合わせる
シンプルな照明を1つ設置するのではなく、アクセントになる「ペンダントライト」や「スポットライト」「シャンデリア」などの照明を設置する場合には、リビングの内装のテイストと合うものを選択することが大切です。
存在感のある照明はおしゃれですが、内装と合わせないことで照明だけ目立ってしまう場合があります。
住宅のデザインが「モダン」「ナチュラル」「北欧風」「シック」「カントリー」「和風」などによって、素材や色が合う照明を選択してみてくださいね。
照明器具の性能をチェック
「明るさを調節できる調光機能」や「色を変えることができる調色機能」が付いた照明だと気分や状況によってリビングの雰囲気を変更できるのでおすすめです。
また、最近では「照明から音から出るスピーカー付きのもの」や「スマートフォンで照明のすべてを管理できるもの」「音声で消したり付けたりすることができる音声操作対応のもの」など幅広くあります。
「音声対応」の照明は寝室に設置すると、リモコンを探さずに声だけで電気を消せるので便利です。また、「スマートフォン」で照明を管理できることで部屋の雰囲気に合わせて光の色や強さ、付けたり消したりが手元で一括操作することができます。
リビング照明の種類
照明の種類やデザインは豊富にあります。住宅のテイストに合うものを選択してみましょう。
ダウンライト
天井に埋め込まれているタイプの照明です。小さい明りになるため複数配列して設置します。そのため、デザインの自由度が高いのが特徴です。
また、天井に埋め込まれているため視線を遮りません。リビングを広く見せることができます。
【ダウンライトの種類】
- ・ユニバーサルタイプ(光の向きを調整できる)
- ・ピンホールタイプ(照明の真下を集中的に照らす)
- ・ベースタイプ(光が横に広がる。一般的によく使用される)
〇施工事例→ダウンライトの開放感のあるリビング
シーリングライト
リビングある一般的な照明です。天井に照明を直接設置するようなタイプでお部屋全体を照らしてくれます。そのため、メインの照明として使用されます。どのようなテイストの内装や家具とも合わせやすい照明です。
シーリングファンライト
お部屋の空気を循環させる機能を持つシーリングファンに照明が付いているタイプです。吹き抜けや勾配天井など天井が高い住宅では冷暖房の効率を上げるためにシーリングファンを設置するご家庭は多いです。
「循環させる機能」+「アクセントになる照明」です。おしゃれな照明なので機能は関係なくインテリア目的で設置する人もいます。
シャンデリア
どの照明よりも存在感があります。ガラスが多数配列されており光を複雑に散乱されることで高級感と重厚感を演出してくれます。シャンデリアがあることでリビングが華やかになりますね。
スポットライト
複数のスポットライトを使用することでカフェのようなおしゃれさを演出してくれます。光の向きを変えることで影が産まれ空間に立体感を与えてくれます。
ダイニングやキッチンに採用されることが多い照明です。また、アクセントになるためリビングの内装とテイストと合わせることが大切です。
ペンダントライト
チェーンなどで天井から吊り下げられている照明です。照明との距離が近くなることから部分的に明るく照らしたい場所に適しています。ダイニングやキッチンに採用されることが多いです。
アクセントになるペンダントライトはデザインが豊富なのでどのような内装に合わせやすいです。
また、吹き抜けがある家では、デザイン性の高い大き目のペンダントライトを複数設置することでリビングを優しく照らすこともできます。
〇施工事例→ペンダントライトのある明るい光が差し込むリビング
「ダクトレール」や「ライティングレール」
照明ではありませんが、スポットライトやペンダントライトを天井に設置する際に使用する「ダクトレール」があります。「ライティングレール」とも呼ばれますが同じ意味です。
「ダクトレール」を付けることで照明の位置をレール上動かすことができます。家具の配置を変更した際に照明も移動できるので便利ですね。
また、ダクトレールの対応できる重さの範囲内であれば、取り付ける照明の数を増やすこともできます。デザインはシンプルですが、レールの長さを設定できるのでリビングの広さに合わせた長さを設置することができます。
〇施工事例→ダクトレールのあるスタイリッシュな家
間接照明
光を壁や天井などに一度当てて周りを淡く照らすのが「間接照明」です。間接照明は実用的な明るさのためではなく、おしゃれさを目的としています。また、淡い光はリラックス効果もあるため家族団らんするリビングにもおすすめです。
設置場所は「テレビの後ろ」「リビングの天井」「玄関」「寝室の足元」などが多いです。大人の落ち着いた雰囲気の空間になりますよ。
〇施工事例→間接照明のある家族が仲良く住める家
リビングの照明の色は?選べる3色
調色機能が付いていれば色を変更することもできますが、どの色が最適なのか確認してみましょう。
【昼白色】
白い明るい色です。自然の太陽の光にもっとも近い光になります。暗すぎず光が強すぎないことからどの部屋にも設置しやすくなります。お部屋全体を照らすリビングのメイン照明として活躍してくれます。
【電球色】
オレンジの温かみのある色です。強い光ではないため寝室などリラックスしたい場所におすすめです。また、リビングのメイン照明ではなく補助照明やダイニングの照明に適しています。
【昼光色】
青みがかかった色です。青みがかかっていることで光を強く感じやすくなります。仕事や勉強など集中したい場所におすすめです。
まとめ
リビングをおしゃれにするための照明のポイントは「2~3種類の照明を組み合わせる」「内装のデザインに合わせる」ことです。ぜひ1種類ではなく複数の照明を組み合わせておしゃれなリビングにしてみてくださいね。
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