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住みやすい間取りの考え方|おしゃれ空間も考えて
家を建てる際、自分が『住みやすい間取り』で設計することができたら、家で暮らし始めてから、快適な住み心地を感じることができるでしょう。
しかし建売物件のように、できている状態もので暮らし始めると、何か動きづらいかもと感じるかもしれません。注文住宅でも、デザイン性ばかりにこだわり過ぎて、『住みやすい間取り』で建てることができなかったら、やはり暮らしにくいでしょう。
今回は、いざ住み始めてから快適に家で過ごすことができるように、『住みやすい間取り』とはどんな間取りなのか、『住みやすい間取り』を考えるコツをお伝えします。
Contents
住みやすい間取りとは?
『住みやすい間取り』に正解はありません。個人によって、住みやすいと感じることが違うからです。
暮らす人が大切にしたいと思う暮らし方に合わせて、間取りをつくることが『住みやすい間取り』となります。
住みやすさで考えるポイント(一例)
暮らしの中で、快適性が譲れないこととしてピックアップされやすいものをご紹介します。
●家事がしやすい(掃除・洗濯・料理)
●室内の気温が快適
●バリアフリー(段差がない)
●日当たり具合
●家族と個人の時間の使い分け(親世代との同居時も含める)
●収納(量や管理がしやすいこと)
自分が家で何をするのか、どうやって暮らしていきたいかと考えたときに思い浮かぶものを大切にしましょう。
代用や兼用を視野に入れる
家の広さに限りがありますし、部屋を増やし過ぎて、掃除が面倒になってしまうと、『住みやすい間取り』ではなくなります。
例えば、パントリーについて考えてみましょう。
パントリーはキッチン横や奥につくられる食品保管庫のようなものです。ずらっとストック食品を並べたり、重いペットボトルの水を置いたり、ホットプレートなどの時々使う調理器具をまとめて置いておけます。
床下収納と違い、モノの出し入れのしやすさや管理のしやすさがあり、近年設置したいと希望される方も増えています。
もちろんパントリーはあれば非常に便利ですが、専用スペースをつくる分、床面積が必要になります。キッチンやリビング/ダイニングの面積を狭くしたりしてスペースを確保します。
だからこそ、キッチンに広さを取りたい方には向かない間取りですし、キッチンに十分な収納スペースが確保されているなら、パントリー部分と兼用ができるかと思います。
住みやすい間取りの施工例集
どんなところに、住みやすさを考えてつくられた間取りかをご紹介しましょう。
キッチンの素敵な間取り 3選
<事例①>
対面式のキッチンと背面収納で、お料理時の動線を見事に確保しています。背面収納にすることで、非常にゆとりのある収納スペースを確保されています。
対面式キッチンにすることで、ご家族と話しながら、もしくはお子様の様子を見ながらお料理をするこができ、時間の効率よく使えるようになっています。
<事例②>
バーカウンターようにも使えるカウンターキッチンです。コンロには油はね防止シートが用意されていますが、透明なので、おしゃれさを損なっていませんね。
キッチン奥にもワークスペースが設けられており、テレワーク対応の間取りになっています。
<事例③>
キッチンとリビングが隣り合わせになっており、コンパクトな間取りです。キッチンらしさを感じさせないように、隠れキッチンっぽくつくられています。
広々リビングにすることで、くつろぎスペースを大切にしている間取りですね。
リビングの素敵な間取り 3選
<事例①>
和室とひとつづきになっているおしゃれリビングです。バリアフリーで安全ですし、扉を閉めれば、和室も個室化になり、都合に合わせた使い方ができる間取りです。
<事例②>
リビングに備え付けられた、収納スペース、造作家具です。リビングをキッチンの間に設けられる収納スペースは、かさばるものを一気に収納することができますね。
さらに、どこに何があるのか、分かりやすく、家族だれもが探せる状況は、非常に効率的です!
「あれ、どこにある?」と聞かれることもなく、ストレスを軽減できます。
<事例③>
モダンテイストの広々リビングです。キッチン・ダイニング・リビングとコンパクトにまとまりつつも、それぞれの場所への移動のしやすさは抜群です。
それぞれ個人のペースに合わせて活動していても、誰かを感じることができる、家族とのコミュニケーションを大切にしている間取りです。
素敵な玄関 2選
<事例①>
靴の収納がしっかりできるように、収納力のある下駄箱を設置、さらに、シューズクローゼットも設けられ、外で使う遊び道具やキャンブギアを室内に入れず、保管することができます。
シューズクローゼット内の最下段にはあえて隙間が設けられているところが、掃除のしやすさも考慮されています。
<事例②>
非常に玄関が広々としています。玄関が占める床面積もさることながら、玄関横にある階段は吹き抜けとなっており、光もたっぷりと入ります。収納スペースもいくつも設置され、いつでもキレイな状態をキープできる工夫がされています。
玄関が気持ちの良い空間だと、縁起がいいといいますし、素敵な玄関ですね。
間取りだけでなく内装や外観にもこだわりを
家づくりにおいて、機能性・効率性ばかりを優先させてしまうと、業務的になってしまいます。
まさに『住みやすい間取り』は、個人に合わせた機能性・効率性を考えているため、デザイン性がないがしろになりがちです。
これから長く暮らしていく家ですので、好きなデザインスタイルも考えて内装や外観に反映させると、家への愛着心が、ぐっと感じられます。
素敵な外観の事例を少しご紹介しましょう。
<アメリカンテイストの外観のお家>
バイクが似合う、カルフォルニアスタイルのお家です。バイクのかっこよさと、カジュアルさを兼ね備えていますね。
<スタイリッシュな平屋>
モダンスタイルの屋根がとてもおしゃれです。大きな屋根で、しっかりと雨をしのげます。
<南欧スタイルのかわいらしい外観>
少しメルヘンな感じがする南欧スタイルです。室内もきっと素敵だろうと思わせるたたずまいです。
<エコなお家>
省エネ性能の高いお家は、暮らし始めてからもお財布にやさしい生活ができます。縦ラインに2色づかいと異素材の外壁の使い方が、非常におしゃれです。
機能・効率性 ✖️ デザイン で、素敵なお家を建てましょう。
千葉県内であれば君津住宅にご相談ください
千葉県でおしゃれなマイホームを建てるなら君津住宅にお任せください。
地元密着ハウスメーカーだからできるきめ細かいサービスと幅広いラインナップで、理想の住まいづくりにお応えいたします。
実際の間取りやデザインを体感できる自社モデルハウスも、千葉県内の二カ所にご用意しておりますので、住まいづくりの第一歩としてお気軽にご活用ください。
住所 : 千葉県千葉市緑区鎌取町54-1他
電話 : 043-291-1500
アクセス : JR「鎌取駅」より徒歩6分
住所 : 千葉県木更津市貝淵3-13-49
電話 : 0438-20-3771
アクセス : JR「木更津」駅より徒歩22分。館山自動車道「木更津南IC」より約6分