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注文住宅
老後の移住先を決めるポイントはどこ?|千葉で快適に暮らすシニア生活
今は暮らし方への価値観が変化し始め、地方への移住を検討している方も少なくはありません。
それはお仕事を定年され、第二の人生となる老後といわれるシチュエーションでも多くなってきています。
しかし子育て世代の移住と老後になってからの移住では、確認しておきたいこと、決めるポイントにも違いが表れます。
今回は、老後になってから快適に暮らせる移住のポイントにクローズアップしてみましょう。
- ・セカンドライフを豊かにするために、移住を検討している方
- ・老後移住に疑問や不安を感じている方
- ・移住先をどう選んだらいいのかと迷っている方
上のような方には、ぜひチェックしておいてほしい情報を集めました。
老後になり移住してから「失敗した」とならないために、しっかりとポイントを押さえ、確認しておきましょう。
コラムのポイント
・ポイントを押さえ確認することで、憧れの老後移住をスムーズに進めることができます。
・移住先を選ぶポイントなど、老後移住に必要な基礎知識が確認できます。
Contents
老後移住だから気をつけておきたい|移住先を決めるポイントとは
現在は「在宅ワーク」「テレワーク」などの新たな働き方の導入により、若い子育て世代の方でも地方移住を検討・実現される方も多くなりました。
- ・治安の良さ
- ・周辺環境
- ・子育て支援制度の充実
- ・保育園の待機児童者数
- ・交通アクセスの利便性
- ・家賃や土地の安さ
子育て世代では、上のようなポイントから移住先を探す、決定している方も多いでしょう。
しかし老後のシニア世代では、求める基準がもちろん変化します。
ここでは、老後のセカンドライフとしての住みやすい街選び方をご紹介します。
老後になっても、趣味やスローライフを楽しめる環境の充実
近年では定年退職後であっても、積極的に活動し、生き生きと充実した日々を満喫する方が大勢います。
そのため、移住先でどんな楽しみ方ができるのかは、確認しておきたいポイントのひとつです。
- ・気候や自然環境に恵まれたところで暮らしたい
- ・今までの暮らし方を変えたかった
- ・都会の喧騒を離れ、静かなところで暮らしたい
- ・のんびり趣味を楽しみたい
- ・自給自足への憧れ
- ・老後になっても、生きがいとして自分のできる仕事を続けたい
など、上のようにセカンドライフで叶えたい希望も人それぞれです。
移住先に行ってから考えるのではなく、「こんなことがしたい」「こんな風に暮らしたい」という思いを書き出しておきましょう。
医療機関や介護施設など生活基盤の充実
年齢を重ねるたび、どうしても身体の不自由を感じる場面が多くなります。
そのため医療機関や介護に関する情報は、集めておかなければならないポイントです。
- ・通いやすい場所に、必要なクリニックや総合病院があるか
- ・病院や介護施設に行きやすい交通手段はあるのか
- ・日常生活を送る上で、ちょっとした買い物がしやすい環境があるか
移住したばかりでは必要性を感じなくとも、10年後、20年後を考えて介護施の充実も重要なポイントになります。
今、そして先を考えた環境が整っているのかを、しっかりと確認しておきましょう。
交通手段の充実度
都会に比べ田舎への移住では、交通手段の充実度がかなり異なります。
特に年齢を重ねていくと、自動車免許の返納も視野に入れなければならないタイミングも訪れます。
免許返納したけれど移動手段がないというのは、とても困ります。
- ・自宅から負担のない距離で、公共交通機関の利用ができるのか
- ・地域のコミュニティバスなどの運行があるのか
- ・高齢者向けのタクシー割引などの自治体による補助制度があるか
移住先では車移動を考えている方も、上記の部分はぜひ確認しておきましょう。
福祉サービスの充実
福祉サービスの基本は、困った際に的確なサポートを受けることができる部分です。
- ・日常生活上の家事援助
- ・緊急通報システム
- ・見守り・声かけ活動
- ・食事サービス
上で上げたように、各自治体により、福祉サービスの内容は変化します。
移住先ではどんな福祉サービスがあり、何歳から受けることができるのかなど、下調べをしておきましょう。
<千葉県の老後福祉サービス:地域包括ケアシステム>
千葉県では、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らし続けていくために、地域の中で一体的に提供される仕組みが取り入れられています。
住まい・介護・介護予防・生活支援・医療の5つの柱から、サポートしてくれます。
※詳しい内容はこちら>>地域包括ケア~住み慣れた地域で暮らし続けるために~
>関連コラム:【千葉県で田舎暮らし】おすすめの理由6選│移住にピッタリのエリアや移住の手順も紹介
老後の地方移住を充実させるコツとは
上のように老後の移住のためには、今、そして先のことを考えつつ移住先を選ぶ必要があります。
移住先を決定した上で、さらに生活を充実左折ためのコツをご紹介します。
田舎の暮らし方を受け入れた生活を・・・
新しい地域での生活は、その地域に溶け込むことから始まります。
「向こうではこうだった・・・」「東京ではこうなのに・・・」などいわれ続けると、最初は良くても以前から暮らしている方にとってあまりいい気分ではないでしょう。
長く暮らしてきた価値観がなかなか抜けない部分も分かりますが、周囲との亀裂を生まない努力は必要です。
少しずつ距離を縮め、お互いの価値観を考えつつ、移住先を好きになる努力をしていきましょう。
無理をし過ぎず、適度な距離感を
移住を決めたエリアによっては、東京などの都心部より近所との距離感が近くなるケースも多くなります。
いわゆる地域独自のコミュニティです。
いろいろな地域ごとの出来事はあると思いますが、下のようなできることから始めていきましょう。
- ・積極的にあいさつをする
- ・井戸端会議など、たわいない雑談をする
- ・助け合いや共同意識など、持ちつ持たれつの関係性を築く
- ・無理のない範囲内で、地域の行事に参加する
最初は警戒される部分もあるかと思いますが、お互いに相手がどんな人なのかを知ることで、距離感も縮まってきます。
移住先は、これから長く暮らすことになります。
早く馴染もうということは大切ですが、自分が無理をし過ぎてしまっては、移住してきた意味さえ半減してしまいます。
ここで大切なことは、決して無理をし過ぎないことです。
ここでは地方移住を充実させるためのコツをふたつご紹介しました。
もうひとつ重要なコツは、地域に密着した施工会社を選ぶことです。
地域のネットワークを持つ施工会社であれば、住宅の建築はもちろんのこと、それ以外に必要な情報を集めることができます。
老後移住を失敗させないための注意点
今まで暮らしていた地域を離れ移住することは、人生の中で大きな分岐点となります。
そのため勢いで決めてしまっては、後々「失敗した」「後悔した」となるケースも少なくはありません。
そうならないためには、下の2つの注意点を押さえておくことが重要です。
- ・家族やパートナーと話し合い・相談をしよう
- ・移住支援の内容を確認しよう
失敗しない移住を目指して、詳しい内容を一緒に確認していきましょう。
家族やパートナーと話し合い・相談をしよう
移住を行うことで、家族間の交流や支援などさまざまな部分が変化します。
また一緒に移住するパートナーにとっては、移住は賛成していても、エリアを独りよがりで決められては不満が残るケースが考えられます。
移住をすることの賛否を含め、お互いに理解と納得をしたうえで、移住を決めましょう。
>関連コラム:【都会に近い田舎暮らしがしたい!】東京近郊での田舎暮らしを勧める6の理由とオススメの4つの自治体
移住支援の内容を確認しよう
千葉県を筆頭に現在では、地域移住に力を入れているエリアがたくさんあります。
例えば千葉県の場合、市町村により変化しますが下のような移住支援制度が整備されています。
- ・住宅支援
- ・就業支援
- ・田舎暮らし体験
- ・空き家情報の提供
どんな支援があるのかに合わせ、支援を受けるための要件があるのかなど、事前にチェックしておきましょう。
>関連コラム:【千葉県への移住に使える補助金は?】千葉県移住で使える8つの補助金紹介と注意点も解説
失敗したとならないために「相談なら君津住宅へ」
注文住宅の建築は、いくつもの正解への道があります。
自分たちの頭や心に中にある思いをカタチにすることは、住宅建築の醍醐味でもあり、一方では難しさともいえます。
そのためその思いをカタチにするための建築会社選びは、とても重要になります。
君津住宅では、お客様小さな声も聞き逃さずカタチにするお手伝いをしております。
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