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【平屋&二階建て】廊下がない家の間取り図でメリット・デメリットをチェック

廊下の無い広いリビング

一昔前までは玄関ホールからまっすぐに伸びる廊下の間取りが一般的でしたが、最近は廊下のない家が増えてきています。住宅性能の向上やライフスタイルの変化に伴う新しい間取りですが、採り入れる際はメリット・デメリットを正しく把握することが大切。

今回は実際に廊下がない家の間取り図を見ながら、メリットやデメリットをチェックしていきましょう。

 


目次
■廊下がない家が増えている理由
■廊下がない家の間取り図実例
■廊下がない家のメリット・デメリット
■廊下がない家の間取りアイデア実例


 

■廊下がない家が増えている理由

リビング階段の間取り

・断熱性能が上がり広いLDKが増えた

最近の新築住宅では、省エネ性能・快適性能の向上を目指し「高気密・高断熱仕様」が一般的になりつつあります。全体の断熱性能が上がったことで冷暖房効率をキープできるようになり、広いLDKが一般的になったのが、廊下の無い家が増えた理由の一つです。広いLDKは廊下の代わりとして活用しやすく、ムダのない効率的な暮らしにつながります。

 

■廊下がない家の間取り図実例

 

・平屋

廊下がない平屋の間取り図

廊下が長くなりやすい平屋も、間取りに工夫することで全く廊下のないレイアウトにすることができます。こちらは脱衣室をウォークスルーレイアウトにし、廊下なしで全部屋への移動経路を確保した間取りです。

 

廊下がない平屋の間取り2

こちらはさらに1部屋増えた3LDKの平屋ですが、独立の廊下スペースを作らず各部屋を配置。17帖のLDKからすべての部屋に直接アクセスできるため、効率的な家事動線・生活動線を選べます。洋室への通路にはあえて扉を設けず、LDKとつなげることで広さを感じられるのもメリット。

 

・二階建て

廊下が短い二階建ての間取り図

一階は玄関ホールにそのまま階段を配置し、必要最小限の移動スペースにとどめています。細長い廊下と違い、玄関ホール全体を広く見せられる間取りにもなっています。

二階は階段とホールを中心に各部屋を配置することで、廊下ホールを1.5畳に抑えました。階段や収納をうまく配置して各部屋の設置面を減らし、なるべく音が伝わりにくくしているのも工夫ポイントの一つです。

 

廊下を減らした二階建ての間取り図

こちらは玄関からリビングへ直接出入りする動線ですが、階段と水回りにつながる必要最小限の廊下を配置。リビングに来客がある時も、目線を気にせず水回りを使えるプライバシー性の高い間取りです。直接二階に行くことはできないので、学校から帰ってきたお子さんと自然に顔を合わせられる、バランスの良さが特徴ですね。

廊下をなくすことは絶対の目標ではありませんので、動線やライフスタイルに合わせて適切に調整しましょう。

 

■廊下がない家のメリット・デメリット

 

【メリット】

リビング階段で廊下を省略した間取り

・居住/収納スペースが広くなる

移動のためだけに存在する廊下が無くなると、単純にその分の床面積を居住スペースや収納に回すことができます。間取りパターンにもよりますが、長い廊下を省略できればかなりお部屋を広く取ることが可能です。

 

・温度差による不快感が少ない

一般的に冷暖房がない廊下をなくすと、移動時の温度差による不快感を軽減できるのも魅力的なポイントです。冷暖房が効いたお部屋から廊下に出たときの温度差は、結構不快感がありますよね。ヒートショック現象として知られているように、急激な温度変化は体への負担にもなります。

廊下をなくして住まい全体の室温を均一に保つと、不快感や健康被害の軽減につながります。

 

・動線効率が良い

廊下をなくしてリビングを回廊のように使うと、ドアを開け閉めする手間が省けて移動効率が良くなるのも意外なメリット。移動経路が限定される廊下と違い、広いLDKの中なら複数の動線を描けるのも有利なポイントです。移動シーンに合わせて最短経路を選びやすいため、家事効率がアップするのもうれしいですね。

 

・建築コストを抑えられる

廊下を省略すると純粋に壁の量とドアの枚数が減るため、建築コストの軽減にもつながります。廊下がなくなって浮いた分の床面積を減らしても問題なければ、さらに総工費を安く抑えることができます。初期コストの軽減だけでなく、壁紙張替えや建具交換など将来のリフォーム費用を抑えられるのも意外なメリット♪

 

・コミュニケーションを取りやすい

リビングを移動経路にすると家族が顔を合わせる機会が自然に増え、コミュニケーションを取りやすいのも大きなメリットといえるでしょう。特に子育て世代の方は、お子さんの表情から体調や悩みを察知できるので安心できるポイントですね。

 

【デメリット】

廊下のないスキップフロアの間取り

・プライバシーが低くなる

廊下をなくして必ずリビングを通る動線をつくると、来客時や家族同士のプライバシーが低下するのもデメリットのひとつです。例えばリビングにお客さんが来ていると、部屋からお風呂やトイレに出入りするとき少し気を使いますよね。お客さんが必ずリビングを通るので、生活感や見えると困るものがないか確認するのもなかなか大変です。

来客が多いライフスタイルの場合は、リビングの形や階段の位置に工夫してプライバシーを確保しましょう。

 

・音やニオイが広がりやすい

廊下は各部屋の緩衝地帯という役割も持っています。廊下が無くなると部屋同士が直接つながり、音やニオイが拡散しやすいというデメリットもあります。

キッチンの換気性能を高めたり、寝室とリビングを離したり、間取りの工夫で対策をしましょう。

 

・冷暖房のパワーが必要

冒頭でお伝えしたように建築技術の向上で冷暖房効率の悪化は抑えられていますが、廊下がない広い間取りは大きなパワーの冷暖房設備が必要になります。

例えばエアコンで比較すると、12畳用と20畳用では倍以上の価格差があるケースも少なくありません。現代の新築住宅にエアコンは必須ですから、初期コストは少し多めに見積もらないといけないでしょう。

暖房や除湿/加湿器など他の設備も大きなパワーの物が必要になり、購入費用は多めにかかります。

 

■廊下がない家の間取りアイデア実例

 

・リビング階段

おしゃれなリビング階段

リビングから廊下を挟まず直接二階に行ける間取りは、移動効率の良さとデザイン性の高さが魅力的。こちらのお住まいのようにキッチンからの距離が近いと、複数の家事を並行してこなしやすいですね。

 

リビングの目隠し

玄関からのドアは自然に目隠しを作り、リビングでくつろいでいるときに人の動きが気にならない工夫も。

 

キッチンから洗面へのショートカット

対面キッチンの奥には洗面所へのショートカットを設け、廊下を通らず最短距離で移動可能。広いLDKを中心に効率良く家事をこなせる間取りです。

 

【事例詳細】⇒ミッドナイトブルーとブラウンのツートンが美しいモダンな家

 

 

・ウォークスルー和室

ウォークスルー和室を廊下の代わりに活用

玄関から直接リビングに行けるウォークスルー和室は、使い勝手・動線どちらも優秀な間取りアイデア。LDKから各部屋への動線も設け、最小限の廊下で効率の良い移動ができるレイアウトです。

 

 

【注文住宅事例一覧】

 

 

■まとめ:廊下のない間取りで効率的なマイホームづくり

移動だけを目的として廊下を省略できると、居住スペースや収納を増やして暮らしやすいマイホームをつくることができます。ドアの開閉が減って移動効率が良くなるのも、廊下の無い間取りの大きなメリット♪デメリットもあるため廊下をなくすことは絶対の正解ではありませんが、上手に採り入れて効率的なマイホームづくりに活かしましょう。

千葉エリアで注文住宅をご検討の際は、私たち君津住宅にもぜひご相談ください。多くの実績で培った家づくりノウハウを活かし、リーズナブルで暮らしやすいコストパフォーマンスの良いマイホームをご提供します。おしゃれなデザイン性にもこだわり、さまざまなテイストのラインナップもそろえています。どのようなご要望・ご相談もお気軽にお声かけください。

 

君津住宅のラインナップ

【ラインナップ一覧】

 

千葉県内の2か所には、間取りやデザインを体感いただける自社モデルハウスもご用意しています。こちらも住まいづくりのイメージづくり、はじめの一歩として、参考にしてみてください。

【鎌取モデルハウス】

住所 : 千葉県千葉市緑区鎌取町54-1他
電話 : 043-291-1500
アクセス : JR「鎌取駅」より徒歩6分

【木更津モデルハウス】

住所 : 千葉県木更津市貝淵3-13-49
電話 : 0438-20-3771
アクセス : JR「木更津」駅より徒歩22分。館山自動車道「木更津南IC」より約6分

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