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注文住宅
注文住宅・ハウスメーカーの選び方｜比較ポイントや選定までの流れを解説
初めての家づくり。注文住宅を考えているけれど、ハウスメーカーをどのように選んだらいいか分からない・・。
これからマイホームづくりを始めようかというところで、まず最初に悩むポイントが「ハウスメーカー選び」ではないでしょうか。
そこでこちらのコラムでは、注文住宅を建てるうえで欠かせないハウスメーカーの選び方について、比較ポイントや選定までの具体的な流れを中心に解説します。
構造や性能の違い、価格、アフターフォローなど、どこをどう比べたらいいの？とお悩みの方は、ぜひ参考にご一読ください。
Contents
■注文住宅｜ハウスメーカーを選ぶ前にすべきこと
ハウスメーカー選びを始める前に、下準備として以下3つのポイントを明確にしておくようにしましょう。そうすることで目移りすることなく、しっかりと”家づくりの軸”を保ちながら適切なメーカー選びができるでしょう。
・予算を決める
人生で一番大きな買い物になるマイホームは、きちんと予算を決めたうえで計画を進めていくことが大切です。また、事前に予算を決めておくことでハウスメーカーを絞り込みやすくなるため、まずは予算計画からはじめましょう。
予算を決める流れとしては、まずは頭金や手続きにかかる諸経費など「住宅の購入にかける自己資金」を明確にしましょう。つぎに、金利を含めた総支払額をもとに月々のローン返済額を決め、住宅ローンの借入額を決めます。そのうえで、自己資金と住宅ローンの借入額から、土地の購入と建設費用にかけられる額を算出します。
参考データとして、住宅金融支援機構『フラット35利用者調査』（2021年度）によると、注文住宅にかかった建設費の全国平均は3,569.7万円となっています。
【参考コラム】新築戸建ての価格相場は？購入〜維持までの総費用や買い時についても解説
・予算の優先順位を決める
予算が決まったら、”住宅のどこにお金をかけるのか”という優先順位を決めておきましょう。「住宅プランを立てていく中で、デザインや設備、素材などこだわりたいポイントが増えていき、しまいには予算オーバーしてしまう」というのが多くの人が陥ってしまう失敗例。
そのため、間取り、住宅性能、設備のグレードなど「ここだけはお金をかけたい」「ここは最悪、予算を削っても良い」という優先順位を家族と話し合って決めておくようにしましょう。
基本的には、住み心地に直接影響するような「住宅性能」や「間取りの大きさ」などは最優先に考えておき、後からでも追加できる外構デザインや、後付けできるオプションなどはコストカットしても問題ないでしょう。
・理想の家をイメージしておく
ハウスメーカー選びにおいては「自分の理想の家が建てられるか」が大きな軸となるはずです。
そのため、情報収集を始める前に「理想の家はどんな家なのか」をイメージしておきましょう。細かなデザインや間取りまでを明確にする必要はないので、お城みたいなかわいい家、スタイリッシュで都会的な家、居心地の良いナチュラルな家など、好みの雰囲気を頭に思い浮かべておくと、その後の家づくりもスムーズに進むでしょう。
■注文住宅｜ハウスメーカーの比較ポイント
続いては、ハウスメーカーを比較する際に見るべき6つのポイントについて解説します。
・好みのデザインか
ホームページ上のハウスメーカーの施工事例を見て、自分好みのデザインと近いかどうかを確認してみましょう。
住宅には、海外風、和風、モダン、フレンチスタイルなどさまざまなスタイルがあります。また、どのようなデザインの家を得意としているかも、ハウスメーカーによって異なります。
そのため、自分の好みとマッチするハウスメーカー選びをすることが、理想の家づくりに近づくための第1ステップとなります。
・予算に合っているか
「予算内に理想の家が建てられるか」も外せないポイントの一つです。
一般的に住宅を建てる会社は、大手ハウスメーカー・工務店・ローコストハウスメーカーの3つに分けられます。
一般的な建設費用である3,000万円台で理想に近い家が建てられるのが、大手ハウスメーカーや工務店となります。一方で、予算が1,000万〜2,000万円前半の場合は、デザインはシンプルながらも費用が抑えられるローコストハウスメーカーに依頼するのが良いでしょう。
・工法・構造
家の構造は、木造と鉄骨造の2種類に大きくわけられます。一般的には木造の家が多いですが、ハウスメーカーの中では鉄骨造の家を施工している会社もあります。コストが高くなる一方で地震に強い家を考えている方は、鉄骨造も選択肢に入れておきましょう。
また、木造住宅の工法には大きく分けて「在来工法」と「2×4工法」の2種類があります。柱と梁で住宅の基礎を建てる日本の伝統的な工法が「従来工法」で、北米で生まれた建築工法であり面と面で家の基礎を築くのが「2×4工法」です。それぞれの特徴を見たうえで、希望の工法に対応しているハウスメーカーを選ぶと良いでしょう。
・断熱・気密性能
住み心地の良さに直結する重要なポイントが「断熱性」と「気密性」。断熱性とは、外気を室内に入れないように遮断する能力のことで、気密性は家の隙間をなくすことで、空気の出入りを少なくする能力のことを言います。
この2点において性能の良い家では、夏は涼しく冬は暖かい環境をつくることができ、冷暖房の光熱費を抑えることもできます。
ハウスメーカー選びの際には、高断熱・高気密を謳っているだけではなく、これらの性能を測る「Q値」や「C値」がきちんと公開されているかも確認するようにしましょう。
・アフターサービス
家は一度建てたらそれで終わりではなく、長年住み続ける場所。そのため、施工後に何か困り事や修理の必要が出てきた際などに「アフターサービスが充実しているか」も比較しておきたいポイントの一つ。
メーカーによって10年、20年、30年といったように保証期間や保証範囲も異なってきます。そのため、会社選びの際にはどれくらい保証制度やメンテナンスサービスが充実しているかをしっかりと確認しておきましょう。
・営業担当者の信頼度
一緒に家づくりを進めていく担当者の信頼度も見ておきたいポイント。
こちらの要望を聞いてくれるか、それに対して誠意をもって対応してくれるか、できないこととできることをハッキリと伝えてくれるかなどは、話を進めていく中で確認しておきたい点となります。
また、人によっては相性も異なるため「ハウスメーカー自体は気に入っているけれど・・」という場合は、担当者を変えてもらうよう相談してみるのも良いでしょう。
■注文住宅｜ハウスメーカー選定までの流れ
比較すべきポイントを把握したら、実際にハウスメーカーを選ぶまでの流れを見ていきましょう。
・予算・エリアに合うメーカーのカタログ請求（10社）
まずは、建てたいエリアに対応しているかつ、予算に見合うハウスメーカーのカタログを請求してみましょう。
あそこもここもと手当たり次第に請求するのではなく、多くても10社ほどに絞ってみましょう。エリアや予算以外にもHP内の施工事例などを見て、自分好みのデザインがどうかを判断して決めるのも良いでしょう。
・住宅展示場・モデルハウスに足を運ぶ（5社）
カタログ請求した会社の中から、工法や性能など比較できるポイントをチェックし「実際に足を運んで話を聞いてみたい」と思える会社を選び、住宅展示場やモデルハウスに見学へ行ってみましょう。
一箇所へ足を運ぶのに数時間〜半日ほどかかるので、5社ほどに絞って行くことをおすすめします。
・気に入ったメーカーに相見積もり（2~3社）
実際に話を聞いてみて、気に入ったハウスメーカー2〜3社ほどに相見積もりを依頼しましょう。
その際には、各メーカーに同じ条件の間取りやデザインで見積もりを依頼し、他にも見積もりを出している会社があるということを伝えておくようにしましょう。初めから1社に絞ってしまうと、相場価格を知らずに契約まで進んでしまうリスクがあります。
・最終比較をして1社に絞る
見積もり依頼をした数社から、最終的に依頼する1社に絞ります。
価格の比較だけではなく、アフターサービスの充実度や信頼度なども含めて最終比較をしましょう。何か不明な点がある場合は曖昧にせず、きちんと担当者に再度確認するようにしましょう。
【参考コラム】注文住宅の見積もりはいつ何社に依頼すればよい？見方や注意点も知っておこう
■高性能のおしゃれな注文住宅は「君津住宅」へ
いかがでしたか。こちらのコラムでは、注文住宅を建てる際のハウスメーカーの選び方について解説をしました。
千葉県のハウスメーカー「君津住宅」では、お客様の利用目的やご要望に合わせた、高い品質とデザイン性を誇る注文住宅をお届けしております。
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多種多様なデザインの住宅がありますので、気になる方はぜひ弊社の施工事例をご覧ください。
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電話 : 043-291-1500
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住所 : 千葉県木更津市貝淵3-13-49
電話 : 0438-20-3771
アクセス : JR「木更津」駅より徒歩22分。館山自動車道「木更津南IC」より約６分
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